健康経営宣言I declare healthy management

ユタカサービスグループは、社員一人ひとりの「笑顔」と「健康」が、グループの支えであると考えています。そのための社員の自発的な「健康保持増進活動」を積極的に支援します。ユタカサービスグループは、全社員が明るく前向きに情熱を持って働くことができる職場環境をつくり、全社員の「笑顔と元気と大きな声」があふれる会社を目指します。

 

健康経営推進の目的と体制

目的

ユタカサービスグループは、「地域社会への貢献」「会社の発展」「社員の自己成長を通じた幸福」を実現するために、社員一人ひとりの心身の健康を保持増進することが重要であるとの考えにより、経営理念に準拠し、「健康経営宣言」を掲げました。

体制

健康経営推進体制として、健康保持増進最高責任者のもと「健康経営プロジェクト」を組織し、社員の健康づくり推進の為の様々な施策を提案および実施しています。

※健康経営 推進体制

ユタカサービスグループ行動規範

第1部『すばらしい人生を送るために』

■ 心身が健康であること

  • 自己の健康を管理できる人になろう
  • 不調については抱え込まずに相談しよう
  • 仲間の不調に気づいたら積極的に声をかけよう

社員一人ひとりの心身の健康を維持することで、会社の発展と社員の幸福を達成します。

ユタカコーポレーション株式会社
ユタカ産業株式会社
代表取締役社長
健康保持増進最高責任者
大塩 啓太郎

 

健康課題と改善施策

2023年度の課題

課題1

【課題の具体的な内容】
健診結果で血圧の高い方、メタボリックの方、血液検査の数値異常の方の精密検査受診勧奨と生活習慣改善指導
【目標の具体的な内容】
対象者の個人勧奨により今年度中に精密検査受診率を100%にする。 担当:各部署部門長

課題2

【課題の具体的な内容】
時間外労働を減らし、有給取得日数を増やす
【目標の具体的な内容】
休日出勤を減らし時間外労働を減少させ、有休休暇取得率を50%にする。担当:各部署部門長

ユタカの健康経営施策

  • 全社員を対象とした定期健康診断実施
  • インフルエンザ予防接種の全額補助
  • ストレスチェックの毎年実施
  • 健康意識アンケート実施
  • 健康のんスモー金実施
  • 禁煙外来治療補助金制度の運営
  • 自動車学校、敷地内禁煙
  • とよはし健康マイレージ参加
  • 働く女性応援プロジェクトの運営
  • 朝礼時の健康体操実施
  • 健康器具の設置
  • 健康セミナー実施(社員と家族・女性限定・管理職)
  • 恒例のスポーツ大会開催
  • 社員旅行の実施

安全衛生委員会の設置

ユタカでは、安全衛生委員会を設置し、労働者の健康の保持増進等を図るための基本となるべき対策を産業医とともに実施しています。(労働安全衛生マネジメントシステム「ISO45001」等は未取得です。)

  • 年間12回(月1回)の実施

 

健康意識アンケート結果より

  2018 2019 2020 2021 2022
健診で要再検査、要精密検査、要治療の指摘を受けましたか 118名 137名 122名 132名 86名
再検査、精密検査を受けましたか 77名 91名 100名 106名 57名
がん検診を受けましたか(各種がん検診、重複含む) 282名 318名 333名 344名 406名
毎日朝食を食べますか 177名 189名 191名 184名 195名
3ヶ月以内にたばこを吸いましたか 86名 69名 61名 57名 68名

◆そのほか、運動習慣について

1回30 分以上の軽く汗をかく運動を週に2 日以上、1年以上実施していない従業員の割合(全国健康保険協会 愛知県支部 「ヘルスアップ通信簿より」)

・・・75.4%(2020年)、76.6%(2021年)、78.6%(2022年)

 

2023年度の課題と目標の報告

◆健康経営全体の課題及び数値目標

弊社では、新たな人材の確保が難しくなっていく中、今いる従業員の方々が心身ともに健康で生き生きと長く働いて頂けることが何よりの願いです。離職率の低下(目標値2%)をはじめ、新卒採用者の3年定着率(3年平均)を2025年までに85%以上にします。

◆所感

ユタカサービスグループは2018年度より、本格的な健康経営への取り組みをスタートさせました。以前から取り組んでいた健康施策に加え、禁煙サポートや健康セミナーなどを企画しました。これらの効果検証を行うため、毎年社内アンケートを実施しています。結果として喫煙率の減少や、健康診断の精密検査の再受診率にも改善が見られています。

◆数値目標

  ユタカコーポレション(株) ユタカ産業(株)
メンタルヘルスセミナー実施(全8回)参加率 (現状)100%
(目標)100%
(現状)100%
(目標)100%
ストレスチェック受験率 (現状)100%
(目標)100%
(現状)100%
(目標)100%
高ストレス者率 (現状)4.5%
(目標)5.0%
(現状)20.0%
(目標)15.0%
要精密検査受診率 (現状)81.1%
(目標)100%
(現状)77.8%
(目標)100%
離職率 (現状)3.3%
(目標)3.0%
(現状)2.5%
(目標)2.0%
平均勤続年数 (現状)14.8年
(目標)18.0年
(現状)15.1年
(目標)18.0年
過去3カ月平均して仕事のパフォーマンスを発揮できたかを、ベストを100%として50%以下の方の割合(社内アンケートより) (現状)35.4%
(目標)30.0%

(現状)33.7%
(目標)20.0%
傷病による休職者数 0名 0名

 

◆プレゼンティーズム、アブセンティーズム、ワークエンゲージメントの計測

プレゼンティーズム、アブセンティーズムとは、従業員が体調不良・心身不調を抱えながら働いていること、またその結果勤怠に影響が出ている状態を指します。ワークエンゲージメントは従業員の仕事に対するポジティブな心理状態のことです。ユタカでは、これらについてアンケートを実施し、従業員の体調不良や仕事への意欲を把握する取り組みをしています。

【測定方法】月に1回、アンケートによる従業員本人による回答

【測定結果】下記、一部掲載(2023年8月回答)

【質問】病気やけがをしていないときに発揮できる仕事の出来を100%として過去4週間の自身の仕事を評価してください。(10点満点評価の平均値)

  ユタカコーポレション(株)
  ユタカ自動車学校 ユタカ豊川自動車学校 ライフサポートユタカ ユタカドローンスクール
対象人数 99名 42名 6名 4名
現状 7.2 6.7 6.3 8.8
目標 10 10 10 10

 

  ユタカ産業(株)
  ユタカオートサービス フードサービス
対象人数
54名 4名
現状 6.9 7.8
目標 10 10

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ユタカサービスグループ健康経営戦略マップ

健康経営戦略マップにもとづき、各種健康投資を継続的に実施し、従業員のアブセンティーズム、プレゼンティーズムの低減及びワークエンゲージメントの向上を図ります。その結果、従業員の健康維持や早期の疾病治療により生産性を向上し、優秀な人材を確保します。最終的には、従業員(退職者を含む)の高いQOL維持や従業員1人当たりの売上高ひいては営業利益の増加が見込まれます。

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TOP健康経営宣言
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