小笠原 明美
オートサービス部 豊橋販売課所属
2007年4月入社
ユタカサービスグループに就職した動機と
働きがいを教えてください。
私が就職活動を始めるとき、実は、“こんな仕事がしてみたい” という具体的な考えはありませんでした。何となく思っていたことは、いわゆる事務だけという仕事ではなく、出来れば人と直接関われる接客の仕事がある会社がいいかな、ということぐらい。でも、東三河で働きたいということは思っていました。ふわふわしたままで、合同説明会に参加はしましたが、正直会社名も業務内容もよくわからないまま、絞り込むこともなく数社の話を聞きました。その中でユタカだけは、自動車学校として知っていたので、何となく親近感というか安心感があって他の企業と比べると、もう少し詳しく話を聞いてみようか、と前向きな気持ちになっていった気がします。採用担当の人からは、「うちは今でも会社を挙げて皆なで社員旅行に行くし、創立周年記念の時は海外旅行だよ。」と聞いて、今どき社員皆なで海外旅行へ行くなんて、きっと雰囲気が良くて働きやすい会社だろうな、とユタカに対して明るいイメージを持ちました。自分自身出来るだけ長く働き続けたいと思っていたので、“そんな雰囲気ならやれそうかな”という気持ちでユタカに決めました。
今自分の仕事は、自動車販売店の中で、主に車検整備や一般修理の受付、予約を行うフロント業務を担当しています。お店には主婦の方や高齢の方など決して車に詳しいわけではない方も多数いらっしゃるので、そういう方でも入りやすい雰囲気作りや、わかりやすい言葉で説明するなど相手の立場を理解した対応を心掛けています。そんな自分に対して、月並みですが「ありがとう。」と感謝の言葉を言われると、ますますモチベーションが上がっていきますね。
働いていて成長出来たと感じたり、そのきっかけに繋がった出来事はありますか?
中堅社員として周囲をよく見られるようになって、日常から主体性を持って業務をこなせていると思います。後輩の指導も気持ちの余裕が出来てきたおかげで、自主性を大切にしながらサポート出来るようになり、今はすごく落ち着いて自分の責任を果たせていると思っています。昨年オートサービス部の若手社員でユタカオリジナルの情報誌を刊行したのですが、ルーティーン業務とは違って、決まった形がないところから自分達で考え、行動してひとつのものを創り上げるということをスタッフとして体験し、今まで自分の意見を言い、自分の考えで進めていくことがあまりなかった私ですが、「やればできるじゃん!」と達成感と充実感を得ることが出来ました。
仕事の中で一番思い出に残っている出来事を教えてください。
整備工場の常連さんで、直接担当の整備士に言うのではなく、何かにつけて私に細かく注文されるお客様がいます。フロントとして整備士とお客様の間に立ち、間違えないよう誠意をもってお話を伺うようにしています。何でも自分に言ってきてくれるので、なかなか難しいこともあるのですが「信頼されているのかな」と思って丁寧に対応しています。きっと“ユタカなら何とかしてくれる”と期待してくれているのだろうと思い、感謝の気持ちを持って接していこうと思います。
3・4年前からトレッキングを始めました。登山となると本格的過ぎるので無理なく続けられるようにしています。自分で運転していける範囲の近場に行きます。ウエアやシューズも買い揃え、会社の人や友人と出掛けますが、歩いている時気持ちは「無」で、景色を楽しんだりして本当にスッキリ、リフレッシュしています。